映像メディアの価値を映す Screens

株式会社CBC Dテックは、株式会社CBCテレビの協力のもと、CBC・TBS系午後の情報番組『ゴゴスマ～GOGO！Smile！～』のスタジオをメタバース上で再現した。

メタバース上の『ゴゴスマ』スタジオは、6月8日9日に吹上ホールで開催される名古屋デジタルイノベーション2022のCBCグループのブースで人数を限定して公開。当日、会場では、VRゴーグルを着けて、メタバース上の『ゴゴスマ』のスタジオ見学を体験することができる。

メタバースのプラットフォームは「DOOR™」*1を採用。案内役がメタバース上の『ゴゴスマ』スタジオに1名常駐し、スタジオの解説や質問に対応する。また、本物の『ゴゴスマ』のスタジオができるまでのビデオもメタバース上のスタジオ内で見ることができる。今後、メタバース上の『ゴゴスマ』スタジオは、CBCグループがオンラインで実施するスタジオ見学でも活用していく予定。

*1:DOOR™はNTTが提供するVR空間プラットフォームサービス。

また、CBCグループでは、SDGsの取り組みの一環として「CBCハウジング未来つなぐPROJECT」において、障害のある方の芸術・文化活動を応援している。今回のメタバース空間では実際のスタジオではないが、CBCハウジング名駅北会場のイメージ画を制作した荒木マナさんの作品を鑑賞することもできる。

CBC Dテックは、技術（Technology）と「デジタル」と「デザイン」を 組み合わせることで、さまざまなニーズに対応し、新しい価値の創造を目指していく。

なお、名古屋デジタルイノベーション2022のCBCグループのブースでは、CBCビップスで扱っているDX商品も同時に展示する。