映像メディアの価値を映す Screens

ビデオリサーチでは、全国32の全放送エリアにて、毎日、個人単位のテレビ視聴状況をリアルタイム視聴だけでなく、タイムシフト視聴も対象に調査を行っている。今回は、総合視聴率（※）を元に算出した2022年の全国推計視聴人数をジャンルごとに紹介する。

※総合視聴率 リアルタイム、タイムシフト（7日内再生）いずれかでの視聴を対象としており、番組単位での視聴の拡がりを示す指標。リアルタイムでも視聴し、タイムシフトでも視聴した場合には重複カウントせずに集計している。

■平均視聴人数

その番組の放送時間を通じて、平均でどれだけの人が視聴していたかを推計した値。
全国32地区の個人全体4才以上の視聴率を拡大推計マスタ（＊）に掛け合わせて推計している。「総合平均視聴人数」はリアルタイム視聴とタイムシフト視聴のいずれかでの平均視聴人数を示している。

■到達人数

個人全体4才以上における1分以上の番組視聴を“見た”と定義し、その番組がどれだけの人が視聴したのか（到達したのか）を推計した値。
全国32地区の個人全体4才以上の到達率を拡大推計マスタ（＊）に掛け合わせて推計している。
なお、「総合到達人数」はリアルタイム視聴とタイムシフト視聴のいずれかでの到達人数を示している。

＊拡大推計マスタとは、住民基本台帳、国勢調査より推計した人口・世帯数にエリア内特性調査より推計した自家用TV所有率を乗じたもの。平均視聴人数、到達人数には、ビデオリサーチが視聴率調査を実施している調査エリアを全国に拡大推計して使用している。

■株式会社ビデオリサーチ

株式会社ビデオリサーチは、テレビも含めた動画ビジネスを支えるデータ＆システム会社。テレビ視聴率データを提供する調査機関として1962年に設立し、以来、日本国内におけるテレビ視聴率調査をはじめとした各種メディアデータやマーケティングデータなど最先端のデータを提供し、企業のマーケティング課題解決のトータルサポートを行っている。

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