福島テレビ「#やりたいことをやろう」第四弾ではChatGPTがプロジェクト立ち上げをサポート
編集部
福島テレビ株式会社(以下、福島テレビ )が主催する、みなさんのやりたいことを未来につなぐプロジェクト「#やりたいことをやろう」の第四弾では、国内最大級のクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」を運営する株式会社CAMPFIRE(以下、CAMPFIRE )とともに、やりたいことの実現をサポートする。
また、株式会社テンダおよび博報堂プロダクツテクノロジーズ東北の協力の下、クラウドファンディングプロジェクトの構想・原稿作成をChatGPTでサポートするサービスを、提供開始した。ChatGPTのサポートにより、クラウドファンディングプロジェクトの立ち上げを容易にする。
福島テレビでは「#やりたいことをやろう」を通じて立ち上がったプロジェクトを福島テレビの番組やTV-CM、SNSなどで紹介するなどしてサポートしていくとともに、さまざまな方々と連携してみなさんのやりたいことが実現できる世の中を目指す。
■ChatGPTによるサポートサービスについて
#やりたいことをやろうプロジェクトにエントリーする方を対象に、以下の流れで利用できる。
1.福島テレビ特設サイト「#やりたいことをやろう」もしくはCAMPFIRE特設ページにて概要を確認の上、サイト内[プロジェクトを立ち上げる]ボタンよりプロジェクト応募フォームに入り、利用規約を確認の上、必要事項を記入して応募する。
2.記入してもらった内容をもとに、CAMPFIRE 統計データを学習したChatGPTにより考案されたクラウドファンディングプロジェクトのタイトルやリターン等のアイデアをサポートメールとして送る。なおメールが届くまでに、数分ほどかかる場合もある。
3.サポートメールにはChatGPTサービスへのURLリンクを掲載している。利用者は試行を重ね、最適なクラウドファンディングプロジェクトの構想・原稿を練り上げることが可能。
■「#やりたいことをやろう」について
名称:つなごうプロジェクト「#やりたいことをやろう」
<実施内容・スケジュール>
第四弾:2023年10月30日(月)~2024年3月10日(日)
福島テレビ『サタふく』内での紹介、番組やTV-CMなどでプロジェクト告知。
<対象プラットフォーム>
CAMPFIRE、GoodMorning
※BOOSTER、Machi-ya、CAMPFIREふるさと納税、CAMPFIRE Community、CAMPFIRE Creationは対象外。
■「つなごうプロジェクト」について
福テレは2023年4月に開局60周年を迎えた。
福島で生きるひとりひとりが未来へと、つなぎたいものを、もっとつなぐために。
私たち福島テレビも一緒に、ひとつひとつの笑顔を、もっとつなぐために。
みんなの「つなごう。」を合言葉にしたプロジェクトは、これからも続く。
何年たっても大切なものを忘れないように。ひとりじゃないと思えるように。
そして、明るい希望を持ちながら、もっともっと前を向いて進んでいけるように。
地元の暮らしの中にいるテレビ局だからこそ、きっと伝えられることがあると信じて、
さまざまな取材やメディアで、映像やメッセージで、つなぎつづけていく。
■サポート体制について
●博報堂プロダクツテクノロジーズ東北:ChatGPTによるサポートサービスの開発
株式会社テンダは、1995年の創業以来「ホワイトカラーの業務効率化」を目指し、製品/サービスの開発やエンジニアリングの提供を行っている。エンタープライズ事業では、企画から保守・運用、技術者支援まで一貫したITソリューションと、マニュアル作成ツール・共有ツール「Dojoシリーズ」に代表されるビジネスプロダクトを提供している。また、コンシューマー事業としてゲームコンテンツの制作・運用を行っていく。
博報堂プロダクツテクノロジーズ東北(略称:HPTT)は、博報堂プロダクツ、テンダおよび仙台エリアのSI企業8社の合計10社、約400人以上のエンジニア人材で構成される、SI開発専門組織。これまで博報堂プロダクツが培ってきたデジタル・プロモーション領域における専門性と実施力に、IT領域におけるさまざまな専門領域を持ったテンダを中心としたSI企業が連携することで実現する、領域を絞らないマルチスキルと、安定的で機動性を持ったSI領域の実装・運用機能を組み合わせることで、クライアントビジネスの競争力向上に貢献する。