映像メディアの価値を映す Screens

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社（以下DAC）と株式会社博報堂アイ・スタジオ(以下 博報堂アイ・スタジオ)は今月11日、プロジェクトチーム「＃SHAKER（＃シェイカー）」を組成したことを発表した。

デジタル市場の発展に伴いマーケティングチャネルの多様化が進行。コンテンツマーケティングをはじめとした新たなコミュニケーションの需要が高まっているなかで、コンテンツを中心としたメディアとのタイアップ、インフルエンサー、動画などを活用したプロモーション手法が重要視されている。

上記の事情を背景に、「＃SHAKER」は新規顧客開拓から既存顧客育成までのコンテンツマーケティング活動をワンストップで支援することを目的にスタート。コンテンツマーケティング領域のブランディング手法を確立し、市場を拡大・発展させ、クライアント企業の課題解決と媒体社の新たな収益化の推進を目指す。

取り組みのなかで、DACは自社の媒体社ネットワークからメディアを選定し、バイイングや拡散、自社開発DMP「AudienceOne®」でのデータ連携などを提供。博報堂アイ・スタジオは自社のクリエイティブと分析力を活かして、ターゲット層に向けたコンテンツ開発とメディア戦略の策定、効果検証を行う。

また、コンテンツ開発のみならず、コンテンツ拡散、KPIの設計、ターゲット選定、インサイト分析、コンテンツ方針、メディア選定、広告・CRM運用、データ分析、コンテンツ改善などのサービスも提供。ワンストップの統合的コンテンツマーケティング支援を行っていく予定だ。

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