日テレ『Woman』、トルコ版が東京ドラマアウォード「海外作品特別賞」を受賞
26OCT

日テレ『Woman』、トルコ版が東京ドラマアウォード「海外作品特別賞」を受賞

編集部 2018/10/26 17:00

日本テレビで放送され、満島ひかりが主演を務めたドラマ『Woman』(2013年)。そのトルコでのリメイクバージョン『Kadin(カドゥン)』が、10月25日に開催された東京ドラマアウォード2018にて、海外特別賞を受賞した。

日本のドラマがトルコでリメイクされるのは、『Woman』のスタッフが手掛けた『Mother』(日本テレビ系)に続いて2作品目。そして、東京ドラマアウォード海外特別賞に日本のドラマのリメイク版が選ばれるのも『Mother』に続いて『Woman』が2作品目のことだ。

日本、韓国、インドのプロデューサーが語る世界展開、日テレ次屋氏登壇~MIPTV2018レポート

『Woman』は満島ひかり主演で、2013年に日本テレビ系にて放送されたドラマ。シングルマザーの主人公が、厳しい貧困や実の母親との過去を乗り越えつつ、命をかけて2人の子供を守りぬく様を描いたストーリーが人気を博した。

同作は2017年10月~2018年6月にトルコにて『Kadin』というタイトルでリメイクされ、15週連続で視聴率1位を獲得。『Kadin』は世界11ヵ国で放送されており、2018年10月からはシーズン2が放送開始されている。

前作である『Mother』もトルコにて『Anne』というタイトルでリメイクされており、世界29ヵ国で放送される大ヒットを飛ばしていた。その経緯もあり、『Woman』のリメイク版である『Kadin』も放送前から注目を集めていたとのこと。

昨今、海外展開に適した放送コンテンツとして、ドラマの海外展開を官民一体で推進している。その結果、2010年に約60億円にとどまっていた放送コンテンツの輸出額が、約400億円を超える水準にまで引き上げられた。欧米各国や韓国にはまだまだ差をつけられてはいるが、アメリカに次ぐ世界2位のドラマ輸出国であるトルコでの成功は、日本が世界に通用するドラマ大国に成長するための足掛かりとなるかもしれない。

PAGE TOP