メディア総接触時間は初の400分台に!博報堂DYMPメディア環境研究所「メディア定点調査2019」時系列分析を発表
24MAY

メディア総接触時間は初の400分台に!博報堂DYMPメディア環境研究所「メディア定点調査2019」時系列分析を発表

編集部 2019/5/24 13:43

 

株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区)のメディア環境研究所は23日、2006年から行っている「メディア定点調査」の2019年版を発表した。生活者のメディア接触の現状を捉える調査。

■概要

・メディア総接触時間は初の400分台、過去最高の411.6分
・「携帯/スマホ」のメディアイメージは拡張、全イメージ項目の1/2で首位を占拠
・スマホの存在感が増す中、ネットの情報と適度な距離感を保つ生活者が増加

メディア総接触時間の時系列推移(1日あたり/週平均);東京地区

メディア総接触時間は過去最高の411.6分(1日あたり/週平均)と初の400分台に差し掛かった。昨年より15.6分の増加。 「携帯電話/スマートフォン」(14.5分増)、「テレビ」(9.9分増)の増加が大きく、「ラジオ」(0.8分増)、「新聞」(0.7分増)は微増。「雑誌」(1.6分減)と「タブレット端末」(1.1分減)は微減。昨年増加した「パソコン」(7.6分減)は減少し、一昨年並みとなった。 「携帯電話/スマートフォン」の接触時間は117.6分。初めて100分を超えた昨年から更に増加して、120分に迫る勢い。

■メディアイメージ42項目中21項目「携帯/スマホ」が首位で全体の1/2を占める

「携帯電話/スマートフォン」が今年首位になったメディアイメージの時系列推移:東京地区

メディアイメージでは「携帯電話/スマートフォン」の躍進が目立ち、新たに4項目で首位となった。 「知りたい情報が詳しくわかる」は10.0ポイント増(2018年:51.1%→2019年:61.1%)、「情報が幅広い」は4.7ポイント増(2018年:52.0%→2019年:56.7%)で「パソコン」を抜き、「楽しい情報が多い」は7.7ポイント増(2018年:48.1%→2019年:55.8%)、「身近な内容の情報が多い」は9.7ポイント増(2018年:40.7%→2019年:50.4%)で「テレビ」を抜いた。メディアイメージ42項目中21項目で首位となり、初めて全体の1/2を占めた。

■「ネットの情報はうのみにはできない(80.0%)」、「スマホを寝床に持ち込むことがある(60.4%)」が伸長

メディアや情報に関する意識・行動の変化(2016年と2019年の増減トップ10):東京地区

2016年から聴取している生活者のメディア意識・行動を2016年と2019年の増減に着目してトップ10を見ると、「情報やコンテンツは無料で手に入るものだけで十分だ」(2016年:46.0%→2019年:28.7%、17.3ポイント減)、「SNSは自分の暮らしに必要だ」(2016年:30.1%→2019年:41.8%、11.7ポイント増)、「スマートフォンを寝床に持ち込むことがある」(2016年:49.4%→2019年:60.4%、11.0ポイント増)などが3年間で顕著に変化した。メディア接触におけるスマートフォンの存在感が増す一方で、生活者がネットの情報と適度な距離感を保とうとする姿勢が読み取れる。また、溢れる情報に対する情報過多感も見られる。

メディアや情報に関する意識・行動の変化(2016年と2019年の増減トップ10):東京地区

■「メディア定点調査2019」資料

メディア総接触時間構成比 時系列推移(1日あたり/週平均):東京地区
性年代別メディア総接触時間(1日あたり/週平均):東京地区
スマートフォン所有率の時系列推移:東京地区
性年代別スマートフォン所有率2019:東京地区

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