鈴木奈々とゆきぽよが「ファンの愛」に感謝!LIVEPARKでファンを巻き込んで新旧ギャル対決
編集部
インタラクティブ性に富んだ新しい視聴体験を提供する株式会社LiveParkが17日、イベント参加型ライブ配信アプリ「LIVEPARK(ライブパーク)」にて、ファンVSファンのイベント参加型無料ライブ配信『共闘バトル Q-SHUTSU(キューシュツ)』の生配信を実施した。

このイベント参加者は、LIVEPARKで配信中の映像画面に触れて感想を書き込んだり、投票に参加したり、連打したり、スタンプを送ることができるなどリアルタイムに画面の向こう側の出演者とコミュニケーションが可能となっている。第1回目となった今回の出演者は、おバカキャラで愛される元ギャルの鈴木奈々とバチェラーで大人気となったスーパーギャルのゆきぽよ。


「新旧ギャルのカリスマである2人がそれぞれ捕まった」という設定で狭いボックスの中に閉じ込められ、ファンと共闘しながら互いに対決、ボックスの中からの脱出を試みるという展開だ。

配信中、参加者であるファンと知恵を出し合って、早押しクイズに答えたり、体力を削って連打をしたり、神経を集中してクレーンを遠隔操作したりして、様々な難題をクリア。結果を競って、負けると罰ゲームに挑戦しなければならないというルールで、勝つと狭い箱の中から抜け出すことができる。

配信が始まると鈴木もゆきぽよも本気のガチンコバトル。最初に行われた3択クイズでは鈴木とゆきぽよがフリップに回答を書き、ファンとその回答が一致すればセーフ、一致しなければアウトというルールでゲームを展開。

「キスを許せるのはデートの何回目」「男性に求めるのは顔、お金、将来性のどれ?」「(男性芸能人3人の中から)絶対付き合わなければならないとするならだれを選ぶ?」などユニークなお題が盛りだくさんななか、鈴木とゆきぽよの回答がユーモアたっぷり。箱の中でファンからの反応を直接見ながら回答を必死に模索する姿が印象的だった。
その後も様々なゲームを経て最終勝者はゆきぽよの手に。ボックスに閉じ込められたままの鈴木は「このあとわたしどうなるんですか? 茨城県帰れます?」と悲痛な表情。ゆきぽよのほうは「今回、ファンの皆さんにはありがたみを感じています。これから先もみんなのことを大事にしていきます!」とファンに感謝しきり。
配信が終わると、エグゼクティブプロデューサーの清田いちる氏は「演者さんの熱量に圧倒されました」と鈴木とゆきぽよの奮闘を大絶賛。「『Q-SHUTSU』は コアなファンの人たちが自分の好きなタレントさんを助けようという番組です。クイズやゲームを通じてファンの人もタレントさんもギュッと互いに近づきあうような親近感を感じれる、そこが狙いなんです」と番組コンセプトを改めて紹介。「今後も様々な人に出演してもらって盛り上げていきたい」と期待を寄せる。

また、LIVEPARK代表の安藤聖泰氏も「テレビの放送だけでは、なかなかバラエティを通じて直接ファンとここまで向き合うのは難しいですが、今回の取り組みでは、いろんな試練を一緒に乗り越えていく過程でファンとの間に絆が生まれる。その空間をインターネット、スマートフォン、ライブ配信の場でもっともっと作っていけたら」と手応えを口にし、「スマートフォンの時代で、動画は見るだけのものという時代から、繋がりやすいコミュニケーションの場になると思います。動画メディアとしてユーザーと配信側ももっと繋がれるような形にしていきたい」と話した。


鈴木とゆきぽよも配信を終えると、ゆきぽよが「ファンの人とこういう形でコミュニケーションができるなんて新鮮でした。こんなにゆきは愛されているんだって、ファンの人からの愛を感じた」と話し、鈴木も「こういうことやってみたかったんです。ファンの人と会話するなんてなかなかできないから。生配信で会話できることがめちゃくちゃ嬉しくて……」と口にするなど揃って充実の表情。ゆきぽよは今回の配信を通じて「時間よりもお金よりもファンが大事だと思った」とファンとの関係を改めて見直す機会になった様子。鈴木も「ファンの人がこんなに愛してくれるなら、バラエティの仕事をもっともっと頑張ろうって思いました」と話していた。

10月19日(土)21時からは、#2として、元AKB小嶋菜月と同じく元AKBの平嶋夏海の対戦が予定されている。
(取材・文:名鹿祥史)