映像メディアの価値を映す Screens

株式会社テレビ朝日ホールディングス（本社：東京都港区、以下 テレビ朝日ホールディングス）は6日、バーチャルイベントプラットフォームを開発・運営するクラスター株式会社（本社：東京都品川区、以下 クラスター）と資本業務提携契約を締結したことを発表した。

テレビ朝日ホールディングスは、激変するメディア環境に対応すべく、あらゆるコンテンツを放送・インターネット・リアルイベント等に360°展開し、生活者との接点の最大化を目指す経営計画「テレビ朝日360°」を掲げている。その中でもVR関連事業を注力領域のひとつとして、同グループの強みを活かした事業創出を推進しており、今回、資本業務提携契約を締結したクラスターは、バーチャルキャラクターとしてVR空間に多くの人が集まることができるバーチャルイベントプラットフォーム「cluster」を展開。また、VRの特性を活かし、音楽ライブや映画鑑賞など様々な「集まるシチュエーション」やバーチャルタレントと「会えるイベント」など、新たなライブエンターテインメントを提供しており、テレビ朝日グループとの事業シナジー創出を検討している。

テレビ朝日ホールディングスは、今後も事業シナジーが見込めるスタートアップ企業への投資を継続的に実施していく方針だ。