映像メディアの価値を映す Screens

株式会社ビデオリサーチ（本社：東京都千代田区）は8月22日（土）23日（日）の2日間にわたり放送された『24時間テレビ43　愛は地球を救う　動く』の日本全国におけるリアルタイムでの「平均視聴人数※1・到達人数※2」を推計し、全国で約8145.2万人が視聴したと発表した。今回の推計については、2020年4月に開始をした新視聴率による「全国32地区　テレビ視聴率・到達率」を用い、行っている。

今回で43回目の放送となる『24時間テレビ』はメインパーソナリティを井ノ原快彦、増田貴久などが務め、「動く」をテーマに放送。高橋尚子とチームQが新企画の「募金ラン」に挑戦、また、初めてメイン会場を無観客とするなど感染防止対策が行われた。

最大視聴人数は、エンドロール・サライが流れる中、高橋尚子が募金ラン後のインタビューに答え、エンディングをむかえる20:51と20:52でそれぞれ約2066.5万人 （視聴人数）。

ビデオリサーチはこれからも「人を基点にテレビ視聴の実態を正しく捉える」取り組みを進めていく。

※1 平均視聴人数

その番組の放送時間を通じて、平均でどれだけの人が視聴していたかを推計した値。

※2到達人数

個人全体4才以上における1分以上の番組視聴を"見た"と定義し、その番組をどれだけの人が視聴したのか（到達したのか）を推計した値。

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