映像メディアの価値を映す Screens

MBSテレビで1980年4月に｢映像’80｣のタイトルでスタートした関西初のローカルドキュメンタリー番組『映像‘20』。月1回日曜深夜の放送ながら、2020年4月で放送開始から40年を迎える｡そこで、改めて多くの人に知ってもらうと共に、視聴者への感謝の想いを込めて、過去放送した番組から選りすぐりの作品の上映会と、制作したディレクターによるシンポジウムを開催することとなった。

40年の間に同番組は、日本民間放送連盟賞やテレビ界のアカデミー賞である国際エミー賞の最優秀賞などを受賞してきた。シンポジウムと上映会はYouTubeのMBS公式チャンネルにてライブ配信。東京では、会場に観客を招待して開催する予定。詳細は決まり次第、順次発表。

＜日時＞

【大阪会場】

2020年12月13日(日)午後1時～午後4時30分

2020年12月20日(日)午後1時～午後4時30分

【東京会場】

日時 未定 ※会場に客入れが可能な場合のみ開催

【大阪会場上映作品】

●12月13日（日）

①｢逃げる司法｣(2009年)

※ワールドメディアフェスティバル 2010グランドアワード

②「教育と愛国 ～教科書でいま、何が起きているのか～」(2017年)

※第55回ギャラクシー賞大賞

●12月20日(日)

①「ふつうのままで ～ある障害者夫婦の日常～」（1999年）

※国際エミー賞 最優秀賞

②「わが家にやってきた脱走兵 ～ベトナム反戦運動・47年目の真実～」 (2015年）

※2015年文化庁芸術祭賞 優秀賞

※東京会場は未定