PLAYとプレミアム・プラットフォーム・ジャパンが資本業務提携
編集部
株式会社PLAY（本社：東京都渋谷区 以下PLAY）と株式会社プレミアム・プラットフォーム・ジャパン株式会社（本社：東京都港区 以下PPJ）は、2021年8月12日、PPJがPLAYの株式3.6％を取得し資本業務提携を実施したと発表した。
PLAYは、OTT（OverTheTop）動画配信サービス実現のためOVP（OnlineVideoPlatform）のSTREAKSや、CMS・CRMパッケージのLOGICAをはじめとしたプロダクト提供やアプリケーション開発などを行っておリ、以前からPPJが提供するOTT動画配信サービスであるParavi（https://paravi.jp/）のプラットフォーム開発を含めた技術的な支援を行っている。この資本業務提携は、今後、様々な動画配信サービスがひしめく日本国内においてParaviのユーザー拡大のため、より積極的な機能追加、安定的なサービス提供を進めるために、その関係をより強固なものとすることが目的となっている。
■会社概要
・株式会社プレミアム・プラットフォーム・ジャパン
代表者：代表取締役社長 田中徹
設立：2017年7月
本社所在地：東京都港区赤坂1−12−32
事業内容：PPJは、株式会社東京放送ホールディングス、株式会社日本経済新聞社、株式会社テレビ東京ホールディングス及び株式会社、WOWOWが設立及び運営を主導しつつ、株式会社電通及び株式会社博報堂ＤＹメディアパートナーズを加えたメディアグループ6社が力を結集、動画配信等に関する新しいサービスプラットフォームを構築し、多様なIPインフラを活用して、従来の動画配信サービスの枠にとどまらない新しい形態のサービスを視聴者に提供している。
・株式会社PLAY
代表者：代表取締役社長 黒田和道
設⽴：2010年3⽉
本社所在地：東京都渋⾕区南平台町16-28
事業内容：PLAYは最⾼の動画配信技術を活用して、メディア・エンターテイメント・エンタープライズ領域のDX推進を実現する会社。メディア領域では国内のOTTサービス事業者の多くに導⼊され、OVP（OnlineVideoPlatform）、CMS、顧客管理、コンテンツ保護、プレイアウト、撮影、メタ運用等、幅広いラインナップでサービスの⽴ち上げ・運営を支援している。