映像メディアの価値を映す Screens

岡山放送株式会社（本社：岡山市北区、以下OHK）は、新有楽町ビル内地下1階にあるSDGｓ発信拠点「SustainaStationDaiDai（サステナステーションダイダイ）」（所在地：東京都千代田区、運営：メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社、以下MIJP）」に、SDGsに関わるコンテンツ提供を開始した。

「SustainaStationDaiDai」は、MIJPが日本各地の“持続可能なモノ、コト、ヒト、マチ”を通して、東京で暮らす人々に魅力を知ってもらい、持続可能な日本を未来へとつなげることを目的に、新たなSDGs発信拠点として本日グランドオープン。OHKは、同拠点設立目的に賛同するとともに、ビジネスと文化が融合した東京・有楽町での情報発信に意義を感じ、SDGsに関連するコンテンツの提供を開始した。

2016年から取り組んでいる瀬戸内の魅力を再発見し発信する『OH!マイ瀬戸内』キャンペーンのミニ番組「瀬戸内日和」の映像を提供し、瀬戸内エリアの情報発信スペースで放映している。またOHKは、SDGsの根底にある“誰一人取り残さない”基本理念のもと、放送局として”誰一人情報から取り残されない“情報のバリアフリー社会を目標に掲げ、「手話が語る福祉」の放送活動を28年続けてきたが、今回、日本で唯一のろう者の当事者団体である全日本ろうあ連盟と協力し、きこえに関係なく様々な人々が共生していく社会を目指し製作された映画『咲む（えむ）』の予告放映や、全日本ろうあ連盟の取り組みや商品展示・販売を行っている。

OHKは、今後も持続可能な取り組みをしている個人や団体との協働や連携を促し、よりよい社会の実現に向けた取り組みを推進していく方針。

全日本ろうあ連盟創立70周年記念映画『咲む』展示会
展示期間9月30日（木）まで