映像メディアの価値を映す Screens

東京メトロポリタンテレビジョン株式会社（TOKYO MX）は、国際連合が「持続可能な開発目標（SDGs：Sustainable Development Goals）」の実現に向けて、世界の報道機関に参加を呼び掛けている「SDGメディア・コンパクト」に加盟した。

TOKYO MX では、報道・情報番組『堀潤モーニング FLAG』（月～金曜 7時～8時放送）『news TOKYO FLAG』（月曜～金曜20 時～21時放送）などで、環境問題、社会課題、災害対策、地域に寄り添った情報、SDGsを推進する企業・人々の紹介などの発信に努めていく方針。

『堀潤モーニング FLAG』の火曜コーナー「技能五輪 Road to Tokyo」では、日本が持つ世界に通用する技術力と産業発展の応援・支援。また、8月には小泉進次郎前環境大臣（出演時は現職）が Z世代のコメンテーターと共に環境問題について議論する特別番組『堀潤モーニング FLAG夜の Z 議会』を企画、放送。

今後も、このような様々なコンテンツを通じてSDGsに関連するテーマを取り上げ、これまで以上に情報発信をしていくと共に、企業活動としても取り組むなど、持続可能な社会の実現に向けて積極的にメディアとしての責任を果たしていくという。
 

■「SDGメディア・コンパクト」とは
国連全加盟国が2015年に採択した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の核心をなす17の持続可能な開発目標（SDGsまたはゴールズ）と、これに関連する169のターゲットは、極度の貧困や不平等、気候変動など、現代が抱える喫緊の課題に取り組むもの。SDGsは、私たちが望む世界をはっきりと定義し、これをすべての国に適用することと、誰一人取り残さないことを目指している。2018年9月、「SDGメディア・コンパクト」は、世界中の報道機関とエンターテインメント企業に対し、その資源と創造的才能を SDGs 達成のために活用するよう促すことを目的として設立されました。事実やヒューマンストーリー、解決策を発信することにより、同コンパクトはSDGsに関するアドボカシーと行動、説明責任の強力な原動力となっています。

各放送局における「SDGs」に関する記事はこちらから。

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