映像メディアの価値を映す Screens

株式会社テレビ朝日ホールディングスは、2022年11月1日に、経済産業省が定める DX（デジタルトランスフォーメーション）認定制度に基づき、「DX 認定事業者」としての認定を取得したことを発表した。

DX 認定制度とは、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、経済産業省が定める「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応し、経営ビジョンの策定や DX 戦略・体制の整備など DX 推進の準備が整っている事業者を経済産業省が認定する制度。

同社グループは、2020年に策定した経営計画「テレビ朝日 360°2022-2025」において、同社グループの価値の源泉はコンテンツにあるとの基本理念に基づき、魅力的なコンテンツを制作し、それらを保有するメディアで 360°展開し、デジタル時代の「新しいテレビ局」へと進化することを目指している。具体的な施策として、収益最大化のための組織改革、ステーションからスタジオへ、ソリューション営業への脱皮、データとテクノロジーの利活用促進、そしてデジタルとエンタテイメントの融合を中心に推し進めており、総合的な企業価値の向上を図っている。

また、視聴者を始めとする様々なステークホルダーとの協力・連携を掲げた『テレビ朝日グループ理念』をもとに定められたサステナビリティ方針の重点課題の一つとして、「テクノロジーで新しい未来へ」を掲げている。それに基づき、人々の暮らし、働き方、ビジネスの新たな選択肢を提供する最先端の技術を伝えるとともに、日々の業務や活動に取り込むことを積極的に行っている。

社会環境が急速に変化する中、視聴者やお客様など全てのステークホルダーから必要とされる企業であり続けられるよう、これからも変化を恐れずチャレンジを続け、デジタル
時代の「新しいテレビ局」へと進化していく方針。

※ DX 認定制度 認定 事 業 者 一覧
DX 推 進 ポ ータ ル (https://disclosure.dxportal.ipa.go.jp)

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