映像メディアの価値を映す Screens

読売テレビの『朝生ワイド す・またん！』（月～金、5時10分～）では、2月13日の放送から、デジタルハリウッド（本校：東京都千代田区）大阪本校の受講生が作成した3DCGアニメーションが披露された。

天気コーナーに登場したのは、MCの立田恭三アナウンサー、虎谷温子アナウンサー、佐藤佳奈アナウンサー3 人のイメージキャラクター、「ピヨたつ」「とらたん」「かなエル」を3DCG アニメーション化したもの。4つの天気パターン（「晴れ」「曇り」「雨」「風」）にあわせて動く、3人のイメージキャラクターが天気予報に。

この3DCG は、デジタルハリウッドが実施するOJT（On the Job Training）の一環として、参加した受講生17人が3か月かけて制作。CG 制作にあたっては、MCのイメージキャラクターのイラストを基に、受講生たちと番組スタッフがコミュニケ―ションを行い、アニメーションのイメージを膨らませていkた。

受講生からは「キャラクターの性格によるアニメーションの違いを表現することが難しかったのですが、番組見学を通し、モデルとなったアナウンサーの方々とお話させて頂く機会を設けて頂いたことで、スムーズに作業することが出来ました」「実在するモデルがあるキャラクターをアニメーションさせたのは初めての体験でとても刺激になりました」「番組キャラクターをアニメーションできるという貴重な体験と機会を頂きありがとうございました。とても楽しかったです。放送が楽しみです」などの声が寄せられたという。

読売テレビではこれからも、学生たちと交流する場を設け、新しい発想を取り込むことで、より魅力あるコンテンツ制作を行っていく方針。

■『朝生ワイド す・またん！』特設サイト
※受講生たちが作成した3DCGをご覧いただけます
https://www.ytv.co.jp/cematin/dhu-collab/

■【デジタルハリウッドについて】
https://school.dhw.co.jp/