NTTSportict「第78回南九州四県対抗バスケットボール選手権大会 鹿児島県予選」をアーカイブ配信
編集部
株式会社NTTSportict(⼤阪市都島区、以下NTTSportict)と株式会社鹿児島放送(鹿児島市与次郎、以下鹿児島放送)は、2022年4月に締結した「AIソリューションを活用したスポーツ映像配信に関する共同事業」の協定に基づき共同で、4月15日と16日に開催される「令和5年度 第78回 南九州四県対抗バスケットボール選手権大会 鹿児島県予選」の男子・女子の4回戦以降の試合をアーカイブ配信する。
大会で実施される一部の試合について、NTTSportictが提供するAIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE」のAIカメラを使用して撮影を行う。
令和5年度 第78回 南九州四県対抗バスケットボール選手権大会 鹿児島県予選
■撮影日程: 4/15(土)、16(日)
■撮影会場:サンアリーナ川内
■配信試合
4月15日 男女4回戦・準々決勝
4月16日 男女準決勝・3位決定戦・決勝
※本配信は事前登録不要・無料で視聴可能。アーカイブ映像のみ。
※DVDも販売。詳しくは視聴ページにて。

撮影に使用される「STADIUM TUBE」について

NTTSportictが提供するAIスポーツ映像ソリューション「STADIUM TUBE」 の中⼼となるのは、Pixellot Ltd.(本社:イスラエル)が開発した無⼈撮影カメラで、AIによる⾃動撮影や編集機能を備えている。
スタジアムなどの競技施設に設置することで、撮影コストを約10分の1に抑えることができます。また、動画の再⽣前に広告動画を⾃動挿⼊することも可能。
現在、サッカー、バスケットボール、ラグビー、アメリカンフットボール、バレーボールなど15競技の撮影に対応*しており、「オートプロダクション」モードでは、本物のカメラマンが撮影しているかのような⾃然なカメラワークになる。
※撮影対応競技数は機種によって異なる。
また通常のAI撮影と合わせて、同時にパノラマでピッチ全体の映像も撮影されるため、撮影した映像を既存のコーチングシステムへ直接流し込むことで、ファイル変換などの⼿間をかけずにチームの練習、選⼿へのフィードバックや分析に活⽤することができる。
<STADIUM TUBE for Team>可搬式スポーツAIカメラ
動画を用いたチーム強化や、関係者に向けた選手の活躍の配信を検討されている方が対象。
1人でも設置が可能で、カメラを置きっぱなしのまま撮影ができるので人手は不要。
AI追随映像とパノラマ映像を同時に撮影しており、通常のビデオカメラでは難しい上からの俯瞰や逆サイド側などの視点からチームの映像分析をすることができる。
専用映像プレイヤーから撮影した動画を簡単にチームメイトや関係者にシェアすることが可能。
<STADIUM TUBE for team>サービス概要
・サブスクリプションプラン ¥19,778(税込) / 月額(最低契約期間3年間、初期費用なし)
・カメラ購入+ライセンスプラン ¥9,900(税込) / 月額(最低契約期間2年、初期費用¥349,800(税込))
<STADIUM TUBE Double Play>AIによる完全無人野球中継システム

野球場にAIカメラを設置するだけで簡単に練習や試合の撮影〜Web配信ができる。AIカメラ2台を使用した複数アングル切り替えによる撮影体制にすることで、従来のSTADIUM TUBEシリーズを使った1台のみでの撮影よりも、より本格的で臨場感のある映像で野球の中継が可能になった。野球場への常設はもちろん、大会毎のスポット撮影にも対応できる。