映像メディアの価値を映す Screens

読売テレビ報道局のカメラマンが、髙島屋大阪店で行われたイベント「おしごとたいけん」で講師を務め、子どもたちが報道カメラマンの仕事を体験した。

7月26日から8月1日の間、 髙島屋大阪店では はたらくって、どんなだろう。 をテーマに、 4歳から 小学6年生を対象としたお仕事体験イベントを開催。子ども たちが、「インフォメーション（案内係）」「モデル」「 サラダづくり 」など様々な職業を体験した。

読売テレビからは、報道局の小林耕太郎カメラマンが講師として参加。仕事 紹介では実際に放送されたニュース中継を見ながら、カメラマンやレポーターがどのようなことを工夫し、現場の状況を遠く離れたテレビの前の視聴者に映像と言葉で伝えているかを説明した。

そして、カメラやマイクなどの使い方、役割の説明などを受けた子どもたちは、 「ランドセルの商品説明会 」 をテーマ として ニュース中継に挑戦。カメラ、音声、照明、レポーターの 役割を交代で体験し 、 映像・音声の収録を行った。

最後に、自分たちで 制作した映像を視聴すると、 子どもたちからは、「カメラやマイクがとても重くて大変だったが楽しかった」「カメラの操作が難しかったがうまくできて良かった」「レポートの時、緊張して笑顔でいるのが難しかった」などの感想が 寄せられたという。