『日曜日の初耳学』横浜流星の登場に視聴者注目!REVISIO、週間テレビ番組トップ10【11月18日~11月24日】
REVISIO株式会社
「REVISIO株式会社」(よみ:リビジオ)では、テレビの前にいる人のうち、テレビ画面にくぎづけになっていた(視線を向けていた)人の割合がわかる「注目度」を用いて、「個人全体」ならびにREVISIOで定義した「コア視聴層(男女13歳~49歳)」のテレビ番組ランキングを公開している。
※ランキング表の無断転載はお控えください:転載についてはこちら
2024年11月18日(月)〜2024年11月24日(日)
コア視聴層(男女13歳~49歳)
個人全体
今週の注目度ランキングも、NHKの看板ドラマが上位を独占する結果となった。
『光る君へ』は変わらぬ高い支持を受け、高い注目度で個人全体ランキング1位をキープ。朝の連続テレビ小説『おむすび』も70.0%で同2位、さらに若年層(男女13-49歳)では72.8%と2位に大きく差をつけて首位を記録している。
『おむすび』はドラマのストーリー展開には賛否両論があるものの、主演の橋本環奈が演じるキャラクターの成長が視聴者を引きつけて上位をキープし続けている。さらに、この週は水間ロン演じる調理実習講師の登場も話題に。”平成の厳しい先生”をリアルに演じた水間には、SNSで「目つき、しゃべり方、佇まいが絶妙」との声が上がるなど、視聴者の関心を集めた。
注目すべきは、コア視聴層で7位にランクインしたNHK『大相撲(2024年)九州場所十四日目』だ。琴櫻と豊昇龍が揃って13勝目を挙げ、翌日の千秋楽での直接対決が決定し、平成15年以来初となる大関同士の相星決戦が実現。今場所の全日程の入場券が28年ぶりに完売するという快挙も記録するなど、大相撲人気の高まりが注目度ランキングの数字にも表れる結果となった。
■TBS 11/24(日)22:00~ 『日曜日の初耳学』
・コア視聴層/2位 注目度:64.1%
・個人全体/4位 注目度:66.8%
コア視聴層で2位、個人全体でも4位と、今週のバラエティ番組でひときわ注目を集めたのは『日曜日の初耳学』。11月24日の放送では、「インタビュアー林修」のコーナーに俳優の横浜流星が登場し、視聴者の関心を大いに引きつけた。
横浜は2025年放送のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~(つたじゅうえいがのゆめばなし)』で初主演を務めるなど、今、最も勢いのある俳優の一人。幼少期から始めた極真空手では中学生で世界一に輝き、役づくりのためにプロボクサーやスキューバダイビングのライセンスを取得するなど、ストイックな一面が明かされ、林修を驚かせました。
さらに、先輩俳優・阿部寛がVTR出演し、「半端じゃない」と語る横浜のエピソードにスタジオも盛り上がった。
また、映画監督の藤井道人が横浜との信頼関係や主演映画『正体』の撮影秘話を語り、俳優としての魅力がより深く掘り下げられた。SNSでは「中身もイケメン」「硬派で謙虚な人柄が素敵」と称賛の声が多数寄せられ、視聴者を魅了。注目度ランキング上位の理由も頷ける、横浜流星の魅力が詰まった放送回となった。
⇒TVerで見逃し配信中: https://tver.jp/series/srmppgpr22
■日本テレビ 11/18(月)21:00~ 『しゃべくり007』
・個人全体/3位 注目度:67.2%
11月18日放送の『しゃべくり007』には、80年代の女子プロレス界を代表するレジェンドたちが集結。ダンプ松本、長与千種、ライオネス飛鳥、ジャガー横田、ブル中野が出演し、Netflixで話題沸騰中のドラマ『極悪女王』にちなみ、当時の舞台裏や熱いエピソードを明かした。
『極悪女王』は、ダンプ松本をモデルにした物語で、女子プロレスラーたちが仲間と共にリングで闘いながら夢を追い求める姿を描き、3週連続で国内配信首位を記録。番組では、ドラマの裏話や当時の全国300試合もの巡業の逸話、さらには全日本女子プロレスのグッズ収益が年間30億円を超えたという驚異的な記録も紹介された。
スタジオでは、ダンプ松本が「吉幾三に本気で殴るなと怒られた」エピソードや、入場中にガッツ石松に突っ込んだ出来事が披露されると、大いに盛り上がった。
SNSでも「昭和の女子プロだいすき!」や「懐かしい方々の登場に胸熱」といったコメントが多数寄せられ、当時の空気感を共有する楽しさが広がっていた。この放送回が、プロレスの魅力を再発見させる貴重な時間となり、新旧ファンの心を掴んだ。
⇒TVerで見逃し配信中: https://tver.jp/series/sr0nkx572x
TVerの配信URLは11月25日時点での情報です。見逃し配信が終了している場合があります。