メ~テレ『ドデスカ+(プラス)』フィールドキャスターの上坂嵩アナ、日本青年会議所が主催する「青年版国民栄誉賞」で環境大臣奨励賞を受賞
編集部
名古屋テレビ放送株式会社(以下、メ~テレ)の夕方のニュース情報番組『ドデスカ+』(毎週月~金曜放送中)に出演中の上坂嵩(うえさかたかし)アナウンサーが、日本青年会議所が主催する「JCI JAPAN TOYP 2025(第39回青年版国民栄誉賞)」で「環境大臣奨励賞」を受賞した。
上坂アナウンサーは、東海地方の学校を訪問する「SDGs 出前教室」を行っており、自身が取材した取り組み事例の紹介や、カードゲームを使ったワークショップを実施。約4年間で2000人以上の子どもたちにSDGsを通してキャリア教育活動を行い、「課題発見・解決力」を高める活動が評価された。

「上坂アナウンサーのSDGs 出前教室」は今後も開催予定で、メ~テレのホームページから参加学校を募集している。
▼上坂アナウンサーのSDGs 出前教室募集HP
https://www.nagoyatv.com/wolfycaravan/demae-class/
■受賞コメント
この度は栄えある賞をいただき、光栄に存じます。きっかけは5年前、コロナ禍で連日感染者数を伝えることに胸が苦しくなっていた時でした。「伝える力」を生かして、未来の社会を担う若者の力になりたい!そんな想いから、SDGsをテーマにしたキャリア教育活動をはじめました。
少しずつ活動が広がりを見せ、約4年間で2000人以上の子どもたちと時間を共にしてきました。この場を借りて、これまで参加してくれた子どもたち、活動を支えてくださった方々に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました!
今回の経験をきっかけに繋がったご縁が、新たな扉を開けてくれると信じて、これからも挑戦を続けて参ります!
■JCI JAPAN TOYP「青年版国民栄誉賞」について
「JCI JAPAN TOYP」は、「青年版国民栄誉賞」という名称をあわせ持ち、ビジネスのみならず、医療、環境、国際協力など、あらゆる分野において、社会をより良くしようと活動する若き人財を全国各地から発掘し、その活動を称えることで更なる飛躍へつなげることを目的としている。
国際青年会議所では、1983年からTOYP(Ten Outstanding Young Persons=10人の傑出した若者たち)を開始し、現在はTOYP(The Outstanding Young Persons=傑出した若者たち)として継承されている。
公益社団法人日本青年会議所では、1987年から「TOYP(The Outstanding Young Persons)大賞」として事業を開始し、本年で開催39回を迎え、これまで日本人女性初の宇宙飛行士である向井千秋氏などがこの賞を受賞してきた。