NHK、世界最小8K有機ELを採用したVRシステムを開発
24MAY

NHK、世界最小8K有機ELを採用したVRシステムを開発

編集部 2017/5/24 17:00

NHKは5月23日、世界最小8.3インチの8K有機ELディスプレーを用いたVRシステムを開発したことを発表した。

これは、8Kスーパーハイビジョンによる次世代放送システムの研究開発を進めているNHKが、8Kの超高精細画像のバーチャルリアリティー(VR)への応用として開発したもの。15K×30K(15,360×30,720画素)の超高解像度で撮影した全天周の静止画像から、ユーザーの視線方向の画像をリアルタイムで切り出して、8K有機ELディスプレーで表示する。

従来のVRシステムは表示装置の解像度が十分でないために画素構造が見えてしまい、リアリティーに欠けるという課題があった。しかし、新たに開発されたVRシステムは8Kの高解像度ディスプレーを使用していることで画素構造が見えることなく、臨場感と没入感の向上が期待できる。

なおこの研究結果は、5月25日から28日まで開催している「技研公開2017」(NHK放送技術研究所)で展示される。

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