映像メディアの価値を映す Screens

ビジネス向け動画配信プラットフォームを提供するBrightcove Inc. （米国　以下、ブライトコーブ）は2月9日、新機能「Brightcove Cloud Playout」の提供開始を発表した。

ブライトコーブの提供する動画配信プラットフォームは、テクノロジー&エンジニアリング・エミー賞を受賞した最先端の技術やツール、サポート体制を備え、動画を通じたビジネスの発展をサポートしている。本機能の提供開始により、ワンストップでスケジュール編成や指定時間の自動配信設定が可能となり、これまで掛けていた時間とコストをさらに短縮できる。

「Brightcove Cloud Playout」は、ブライトコーブの主力製品の1つである「Brightcove Video Cloud」にオプションとして連携可能な新機能。主に放送局や映像配信事業者、多くの動画コンテンツを所有する組織を対象に、あらかじめ収録した動画やライブ動画を事前に編成し、ライブ配信することができる。既存の動画コンテンツを活用しながら、放送局レベルのライブ配信を実現できるようになり、視聴者のエンゲージメントを高め、新たな収益機会を創出。「Brightcove Video Cloud」のオプション機能として単一のプラットフォームで使用できるため、これまでのワークフローの延長で簡単に配信設定することができる。

＜Brightcove Inc.（NASDAQ：BCOV）について＞
あらゆるデバイスにおける動画の管理、配信、収益化を実現するクラウドソリューションを、グローバルで提供する大手プロバイダー。2004年の創業以来、絶え間ない研究開発投資を続け、受賞歴を持つテクノロジーやサービス、手厚いカスタマーサポート、幅広いパートナー企業と創造するエコシステムを基盤に、世界70か国以上で数千を超えるクライアント企業の動画によるビジネス成長を支援。

ブライトコーブ株式会社（日本語）