映像メディアの価値を映す Screens

読売テレビは、去る1月15日に協力企業として参加する“OSAKA子どもの夢”応援事業「第3回SDGsギネス世界記録チャレンジ」を読売テレビ本社1階10plazaにて開催。イベントでは、小学1年生から6年生の子どもたちがいらなくなったTシャツからマイバックを制作し、「オンラインで同時にアップサイクルアイテム※を作った最多人数」としてギネス世界記録に認定された。

※不要となり捨てられるはずであったものを活用し、手を加えることで価値を高めたもの

「OSAKA KOUMIN Action Platform（以下、OSAKA KOUMIN）」が主催した同イベントは、子どもたちの世界記録挑戦を通じてSDGsの達成を目指すもので、今回が3回目となる。

第1回は、小学生985人がオンラインで同時におにぎりを作り、ギネス世界記録に認定（2021年1月17日）。第2回は、小学生がYouTubeで環境サステナビリティレッスン（環境・ゼロカーボンに関するセミナー）を受講し、「YouTubeで環境サステナビリティレッスンのライブストリームを視聴した最多人数」としてギネス世界記録（2986人）に認定された（2022年1月16日）。

第3回となる今回のテーマは「ゼロカーボンアクション」。イベントに参加した小学生は、アップサイクルアイテムの制作を通じてゴミを減らし、物を再利用することが脱炭素化の取り組みとなり、地球温暖化や異常気象の解決に繋がることを楽しみながら学んだ。また、世界記録達成の瞬間には、オンライン上で拍手をしたり、ガッツポーズをしたりしている子どもたちの姿がみられ、「楽しかった」「成功できて嬉しかった」といった声が聞かれたようだ。

なお、OSAKA KOUMINの特設ホームページなどで生配信されたこの「第3回SDGsギネス世界記録チャレンジ」の模様は、2月11日（土）正午からOSAKA KOUMINのYouTube公式チャンネルでアーカイブ配信を実施予定とのこと。さらに読売テレビでも2月11日（土）に特別番組として放送するという。

■『Ｔシャツからエコバッグを作ってギネス世界記録™に挑戦！ “OSAKA子どもの夢”応援事業』概要

【放送予定日時】2月11日（土）11:00～11:25
【番組出演者】シノビー（読売テレビSDGs大使）、林マオ（読売テレビアナウンサー）、佐藤佳奈（読売テレビアナウンサー）、平松翔馬（読売テレビアナウンサー）、石塚理奈（FC大阪スタジアムMC）、もずやん（大阪府広報担当副知事）、ミャクミャク（大阪・関西万博公式キャラクター）