山陽放送、持株会社制に移行!主要5地区の局以外では初
29MAY

山陽放送、持株会社制に移行!主要5地区の局以外では初

編集部 2018/5/29 17:00

山陽放送株式会社(本社:岡山県岡山市、以下:山陽放送)は25日、持ち株会社制に移行することを発表した。2019年4月1日に商号を「RSKホールディングス」に変更する予定で、2020年には、岡山市北区天神町に新社屋も竣工する。

同社は、昭和28年に創業し、ラジオは開局して65年目、テレビは放送開始以来60年となる。中核事業の放送事業を取り巻くメディア環境はスマートフォンなどの携帯モバイルの技術の進展と普及によりメディア接触率が大きく変化をしている。

そこで、放送事業の変革期、新社屋の建設にあたり、企業としての継続的な発展と、今後の変化への的確な適応力を高めるため、効率的な体制のあり様を検討。その結果、グループ全体の業容最適化と収益力強化を図るとともに、グループ全体の協調と各社の自立を強化するため、経営組織の整備が必要と判断をし、2019年4月1日をもって同社のテレビおよびラジオの放送事業を本分割準備会社に承継させることとなった。

メディア環境や放送技術の変革に向けた、効率的な組織経営と迅速な意思決定ができる組織作りが狙いだ。

認定放送持株会社体制への移行については、放送法第159条第1項に基づく総務大臣の認定を条件とし、会社法第757条に基づき、同社を分割会社として、同グループ経営管理事業及び不動産賃貸事業を除く一切の事業に関する権利義務の一部を同社の完全子会社である本分割準備会社に承継させる吸収分割を行う。

そして、本分割準備会社は、2019年4月1日(予定)に本吸収分割の効力が生ずることを条件として、その商号を「RSK山陽放送株式会社」に変更し、認定会社移行後は「RSKホールディングス株式会社」に変更する予定となっている。

過去に持ち株会社制移行に取り組んだテレビ局は、東京のキー局5社と中部日本放送、毎日放送、朝日放送、RKB毎日放送。今回の山陽放送の持株制は、全国では10番目で、主要5地区(東京・名古屋・大阪・福岡・北海道)以外では初めてとなる。

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