映像メディアの価値を映す Screens

メディアを活用したコミュニケーションへ新たな価値を付加してきた株式会社博報堂ＤＹメディアパートナーズ（本社：東京都港区、以下博報堂ＤＹメディアパートナーズ）と、そのデジタル領域を担うデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社（本社：東京都渋谷区、以下DAC）は、イギリスのGood-Loop Ltd（以下Good-Loop社）と業務提携し、日本市場にて「Good-Loop」ドネーションADを独占提供することを発表した。

「Good-Loop」ドネーションADは、生活者の動画広告視聴に応じて、広告主企業が特定の団体へ寄付することができる、生活者と広告主企業、寄付先団体をつなぐ動画広告ソリューション。生活者は、広告を視聴するだけで提案された寄付先の中から選択して寄付することができるため、社会的に関心が高まっているSDGsやソーシャルグッドへの取り組みに気軽に参加でき、広告主企業は、広告出稿を通して生活者と共に社会貢献活動を推進できることが特徴だ。

すでに欧州や北米で展開されており、広告マーケティング効果とソーシャルグッドを同時に両立できるソリューションとして、数多くの広告主企業に利用されている。

今後、博報堂ＤＹメディアパートナーズとDACは、日本の企業に対し「Good-Loop」ドネーションADを提供し、その活用を支援。通常の広告レポートに加え、独自のソーシャルインパクトレポートの提供により、広告を通した社会貢献活動の成果を可視化していくという。

「Good-Loop社」について

Good-Loop社は、2016年10月にデジタル広告を活用した寄付型広告ソリューションを提供する会社として設立。イギリスを拠点に、ヨーロッパ、北米で事業展開を行い、マーケティング支援・社会貢献活動に取り組んでいる。CEOのAmy Williamsは「Good-Loop社」の取り組みにより、2018年にForbes EuropeのMedia & MarketingのUnder30部門に選出された。