全国12放送局が参加するテレビ×ライブコマースによる新しい地方創生プロジェクト「ロコの星プロジェクト Season2」がスタート
編集部
全国12放送局*と、KKTエンタープライズ、未来のテレビを考える会、LiveParkは、地方の知られざる食・工芸品の魅力発信を目的とした「ロコの星プロジェクト Season2」を実施する。
*12局(RAB青森放送、TVIテレビ岩手、YBC山形放送、BSN新潟放送、日本海テレビ、RKC高知放送、ITVあいテレビ、NIB長崎国際テレビ、MRT宮崎放送、TOSテレビ大分、KKT熊本県民テレビ、OTV沖縄テレビ放送)
「ロコの星プロジェクト」は、地方(ローカル)に存在している「そこにしかない!」「その地域ならでは!」の素晴らしいヒト・モノ・コトを地元に根付いたテレビ局が推薦・発掘し、ローカル同士で連携してテレビ放送やオンラインを通じて全国・大都市圏の皆様に「知ってもらう」「買ってもらう」ことで「コロナ禍でも地方の魅力を楽しんでいただく」ことを目的としたプロジェクト。
本プロジェクトでは、地方の地域資源を最大限に活用し素材や魅力ある商品やサービスを作り出している中小・小規模事業者を「地方のスター=ロコの星」と呼び、地方テレビ局同士が連携したローカル・トゥ・ローカルによる「面」としての注目度向上と、テレビ×オンラインの「立体的」なプロモーション・販売促進を展開。これまで地方単体、事業者単体では難しかった情報収集、アイデア・クリエイティブ、マーケティング・出口戦略などをローカル同士で共有するプラットフォームを構築することで、地方の課題である「伝える力」「魅せる力」「売る力」を強化し、「地方の素材を輝くスターにする」というスローガンのもとに、地方テレビ局が入口となって全国・世界のマーケットにつなげる「地方の新しい売り方」を目指している。
今回は、プロジェクト期間中12放送局を通じて約60の商品やサービスを紹介しながら、同時にLIVEPARK上でライブコマースを行うなどテレビとオンラインを掛け合わせた情報発信にも挑戦。さらに、新たに視聴者の購入導線として「楽天市場」に出店しライブコマースを実施することで、ローカルテレビ局を入口に全国の消費者に働きかける試みも行うという。
「ロコの星プロジェクト Season2」は、全国12地域のテレビ局が発掘・厳選する地方のスター商品が集結した「ロコの星マーケット」を2月18日より「楽天市場」にオープン。さらに全国12テレビ局のテレビ番組とライブコマースが連携したライブ配信ショッピングを3月5日(土)・3月8日(火)・3月10日(木)に「楽天市場」内の「ロコの星マーケット」で開催する。
地方テレビ12局が連携した「ロコの星プロジェクト」概要
①店舗(楽天市場内)【ロコの星マーケット】
2022年2月18日オープン
②ライブコマース&テレビ放送の連動【ロコの星マーケットライブ配信ショッピング】
2022年3月5日(土)10:00~20:00
2022年3月8日(火)21:00~22:30
2022年3月10日(木)15:30~24:00
■放送、配信:12地域の放送局の自社制作番組とライブコマースが連動。ライブコマースは熊本県民テレビがキー局となり、各地域をオンラインでつないで配信する。
■主催:株式会社熊本県民テレビ
■企画:株式会社KKTエンタープライズ、一般社団法人未来のテレビを考える会
■放送局:RAB青森放送、TVIテレビ岩手、YBC山形放送、BSN新潟放送、日本海テレビ、RKC高知放送、ITVあいテレビ、NIB長崎国際テレビ、MRT宮崎放送、TOSテレビ大分、KKT熊本県民テレビ、OTV沖縄テレビ放送
■ライブ配信:株式会社LivePark